サッカーでドカベン香川？？横断幕の謎とは？

本日話題の出来事をお伝えするリポーターのJUNです。


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あなたはサッカーの日本代表戦をご覧になったことはありますか？？



そこに、こんな横断幕があったのはご存知ですか？








「ドカベン香川」って何！？


おそらくそう思った方は多いかもしれません。




今回は、その謎を解き明かします。題して、『サッカー日本代表戦に掲げられていた「ドカベン香川」の横断幕の謎を明かす』です。よろしくお願いします。


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あなたは、香川真司はご存知ですよね！？


先日のキリンカップサッカーでは日本代表戦に召集されませんでしたが、先日マンチェスターユナイテッドから古巣のドルトムントに移籍したブラジルワールドカップサッカー日本代表の香川真司です。



その香川が日本代表戦に出場していた時に、「ドカベン香川」という横断幕が掲げられていたのです。


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ドカベン香川といえば、プロ野球選手で活躍した香川選手のことです。


もう20年前のことですから、もしかしたら知らないという方も少なくないはずです。



この香川選手がなぜ“ドカベン香川”と呼ばれていたのかというと、水島新司が描いた大人気の野球漫画『ドカベン』の主人公である山田太郎という人物に、その香川選手があまりにも体型が似ていることから、ドカベン香川という愛称で呼ばれていたのです。







ですから、正直いうとドカベン香川とサッカー選手の香川真司選手は全くといってよいほど関係はありません。


実は、香川真司選手も親に教えてもらい、ドカベン香川の意味がわかったというぐらいですから、それだけ全くの無関係なのです。



ではなぜ！？ということになりますが、簡単に言うと、香川という名前ということだけで、ドカベン香川まで飛躍したということなのです。



香川真司選手は、もともとドルトムントに移籍する前は、セレッソ大阪に所属していました。


ドカベン香川の愛称をもつ香川選手が、大阪の浪商高校（現・大阪体育大浪商）で甲子園に3度も出場を果たします。そして、1979年の春の大会では準優勝まで導くほど活躍しました。

おそらく大阪甲子園で活躍したという記憶の残るセレッソ大阪のコアなサポーターが、「香川＝ドカベン香川」だということで、横断幕を作成したのです。



そして、日本代表戦でもそうしたファンたちが「ドカベン香川」の横断幕を掲げ、応援しにきていたというわけなのです。



ですから、今後、サッカーの日本代表戦にて、「ドカベン香川」の横断幕を見かけることがありましたら、そんな経緯があったことを思い出して、ぜひ温かく見守って頂ければと思います。





今回は以上です。


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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

タグ：サッカー ドカベン香川 横断幕