ふなごろーが、梨と芋虫とのハーフの理由は!? [トレンド]
本日話題の出来事をお伝えするリポーターのJUNです。
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千葉県船橋市のご当地キャラクターで全国区になった人気キャラクターのふなっしーの弟、“ふなごろー”が初登場しました。
本日15日、東京都内で行われたバンダイの新商品である「ふなっしーのめいっしー」発売記念イベントでの兄弟共演でしたが、弟ふなごろーの登場に、ふなっしーも大喜びだったそうです。
ふなごろーは、274体もいる兄弟の中で、56番目ですが、梨と芋虫のハーフという設定です。
ふなごろーのお尻にある可愛らしい芋虫の尻尾からは、梨汁が噴射するとか。
ふなっしーにはない試みをとりいれたふなごろーでありますが、なぜ梨と芋虫のハーフという設定なのか、その理由について考えていきたいと思います。
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ふなっしーを代表として、今となっては超有名人となったご当地キャラクターですが、もともとは、過疎化が進む地方を活性化したい、そしてその土地の名産物や特徴をたくさんの人に知ってもらいたいというのが、ご当地キャラの誕生の理由でした。
千葉県の船橋が名前の由来となったふなっしー。そして次のふなごろーは、特に千葉県を代表とする地名である船橋、木更津、館山、鴨川、銚子などの名前を使わずに、56番目の弟としての立場を象徴するようにふなごろーと名付けたのだと思います。
そして、「ふなごろーがなぜ梨と芋虫のハーフなの!?」と話題になっていますが、その理由はこうです。
梨というと、鳥取県のイメージが強いと思いますが、実は千葉県が、梨の栽培している広さ、収穫している量、それを出荷している量すべて日本一なのです。
ご存知でしたか??
特に「幸水」が有名ですよね。
千葉県の梨が美味しい理由は、①高い栽培技術があること、②梨の栽培する土地として適しているというのがあります。
千葉県の梨の栽培は、江戸時代から続いているので、栽培技術も歴史があります。そして、その技術が日々進化されているために、もっともっとおいしくなっているのです。
そして、もう一つの理由が、千葉県の土地です。火山灰が多い千葉県の土は、肥料の持ちがよく、そして水を逃がす排水性も高いことから梨の栽培に適していると言われています。
そして、最も千葉県の梨の鮮度がよくておいしい理由は、消費者である私たちが住んでいる場所から近いということです。都市としては一番人口の多い東京が隣りですから納得できると思います。
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千葉県が梨の名産地であることは十分理解できたと思いますが、
「じゃあ何で芋虫なの??」という疑問についての回答はこうです。
芋虫が梨の葉っぱをよく食い荒らすのです(笑)。つまり、梨の葉っぱと芋虫が切っても切れない関係であるというのが大きな理由です。
芋虫は蝶や蛾になる前の状態ですが、どちらかというと害虫扱いされたりして、あまり良く思われていないのが現状であると思います。
確かに、これは梨を生産している側の視点です。
もっと広い視野で見た場合、こう考えられると思います。
「食物連鎖」です。
葉っぱを食べた虫をこんどは動物が食べる、そしてその動物の糞や死骸が土に還ります。その土によって植物が生育するという“食物連鎖”。
梨が元気に美味しく生育してくれるのも、こうした土を作りだしてくれるきっかけとなる「芋虫」がいるからです。
だから、美味しい梨だけにフォーカスするのではなくて、芋虫にも光を当てたい。そう言った理由でふなごろーが梨と芋虫のハーフという設定になったのです。
ご理解いただけましたでしょうか!?
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ちなみに、ふなごろーが使っている語尾の「なっぴー」。何でこれをつかっているかの理由はよくわかりませんのであしからず。。。
本日は以上です。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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千葉県船橋市のご当地キャラクターで全国区になった人気キャラクターのふなっしーの弟、“ふなごろー”が初登場しました。
本日15日、東京都内で行われたバンダイの新商品である「ふなっしーのめいっしー」発売記念イベントでの兄弟共演でしたが、弟ふなごろーの登場に、ふなっしーも大喜びだったそうです。
ふなごろーは、274体もいる兄弟の中で、56番目ですが、梨と芋虫のハーフという設定です。
ふなごろーのお尻にある可愛らしい芋虫の尻尾からは、梨汁が噴射するとか。
ふなっしーにはない試みをとりいれたふなごろーでありますが、なぜ梨と芋虫のハーフという設定なのか、その理由について考えていきたいと思います。
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千葉県の船橋が名前の由来となったふなっしー。そして次のふなごろーは、特に千葉県を代表とする地名である船橋、木更津、館山、鴨川、銚子などの名前を使わずに、56番目の弟としての立場を象徴するようにふなごろーと名付けたのだと思います。
そして、「ふなごろーがなぜ梨と芋虫のハーフなの!?」と話題になっていますが、その理由はこうです。
梨というと、鳥取県のイメージが強いと思いますが、実は千葉県が、梨の栽培している広さ、収穫している量、それを出荷している量すべて日本一なのです。
ご存知でしたか??
特に「幸水」が有名ですよね。
千葉県の梨が美味しい理由は、①高い栽培技術があること、②梨の栽培する土地として適しているというのがあります。
千葉県の梨の栽培は、江戸時代から続いているので、栽培技術も歴史があります。そして、その技術が日々進化されているために、もっともっとおいしくなっているのです。
そして、もう一つの理由が、千葉県の土地です。火山灰が多い千葉県の土は、肥料の持ちがよく、そして水を逃がす排水性も高いことから梨の栽培に適していると言われています。
そして、最も千葉県の梨の鮮度がよくておいしい理由は、消費者である私たちが住んでいる場所から近いということです。都市としては一番人口の多い東京が隣りですから納得できると思います。
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千葉県が梨の名産地であることは十分理解できたと思いますが、
「じゃあ何で芋虫なの??」という疑問についての回答はこうです。
芋虫が梨の葉っぱをよく食い荒らすのです(笑)。つまり、梨の葉っぱと芋虫が切っても切れない関係であるというのが大きな理由です。
芋虫は蝶や蛾になる前の状態ですが、どちらかというと害虫扱いされたりして、あまり良く思われていないのが現状であると思います。
確かに、これは梨を生産している側の視点です。
もっと広い視野で見た場合、こう考えられると思います。
「食物連鎖」です。
葉っぱを食べた虫をこんどは動物が食べる、そしてその動物の糞や死骸が土に還ります。その土によって植物が生育するという“食物連鎖”。
梨が元気に美味しく生育してくれるのも、こうした土を作りだしてくれるきっかけとなる「芋虫」がいるからです。
だから、美味しい梨だけにフォーカスするのではなくて、芋虫にも光を当てたい。そう言った理由でふなごろーが梨と芋虫のハーフという設定になったのです。
ご理解いただけましたでしょうか!?
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ちなみに、ふなごろーが使っている語尾の「なっぴー」。何でこれをつかっているかの理由はよくわかりませんのであしからず。。。
本日は以上です。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。