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今日の出来事ランキング2014

2014年のランキングをはじめ、今日、リアルタイムでの注目の出来事について、その内容をよりわかりやすくするために解説していくブログです。

台風17号2014のヨーロッパの進路は!? [生活]

本日2014年9月26日、話題の出来事をお伝えするリポーターのJUNです。


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台風16号が過ぎ去った日本列島はすがすがしい秋晴れになっていますね。

台風一過の空はすべてのゴミや塵が一緒に飛んでいく気がして、気持ちが晴れやかになるのは私だけでしょうか。




と思っていたら束の間。


2014年の8月に発生の少なかった代償なのか!?台風16号が過ぎ去って、はやくも台風17号(カンムリ)が新たに発生しました。その台風17号の進路が、どうやら再び日本に近づく恐れがあるようです。




2014年は本当に雨が多く、これまでに広島、北海道、昨日では名古屋と大雨の被害に見舞われています。この台風17号(カンムリ)の進路も気になることだと思います。


2014年大雨の被害.png





今日は、ヨーロッパの中期予報センターが公開している2014年9月22日に発生した台風17号(カンムリ)の進路予報をお伝えしたいと思います。



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台風の進路予測の情報は気象庁や米軍海軍のものが一般的かもしれませんが、ヨーロッパ中期予報センターも台風情報を公開しています。



こちらがヨーロッパの中期予報センターが示している2014年9月29日の天気図です。


2014年9月29日の天気図の予報.png

引用元:ヨーロッパ中期予報センター



色の濃いところが風速の強さを示しているので、だいたいの台風17号(カンムリ)の位置がわかると思います。




ヨーロッパの中期予報センターの進路予測については、あなたご存知でなかったかもしれませんが、こちらの情報には大きな特徴があります。



それは、文字通りヨーロッパの中期予報センターは、10日ほど先の予報も公開している点にあります。



そして、特に面白いのがヨーロッパ中期予報センターは、大気の流れを世界規模で観ている点です。それが10日も先の予報を可能にしてくれる理由になるのですが、ここで記載している情報をみていくと、何となくどういう流れが現時点で起きているかを把握することができるので、そのあたりも参考になるのではないでしょうか。



よく気象庁でも中期予報、例えばこの冬は暖冬になるのか?それとも寒くなるのか?梅雨は長いのか??などの予報が発表されると思いますが、こうした予報もおそらくこのような世界規模での動きから予想を立てているのだと思います。




ちなみに米軍海軍の進路予測ですと、5日後までの公開となっているので、ヨーロッパのものがいかに先までの情報を公開しているのかが分かると思います。




このことが意味していることは、前もって台風情報が入手することができ、必要な場合にはその備えを早めに準備できる点にあります。


想定外ではなく、想定内であることがいかに迅速な判断が可能になるのかはよくわかると思います。




どんな災害においても、やはり前もった備えがあるからこそ防げる、防ごうとする行動へと素早く移ることができるのです。



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もちろん、秋の台風は、進路が読みにくいのが特徴ですので、ヨーロッパの中期予報のように、10日先となるとどれほど信頼性があるのかは微妙なところではあります。そして、今回の台風17号(カンムリ)は2014年の台風シーズンとしても終わりの時期にさしかかっているので、特に予想進路は難しいのが現状ではあります。


天気予報で、台風の進路予想をみると先の情報になるにつれて予報円が大きくなっているのに気が付いたことがあるでしょうか??


予報円というのは、今後その円の中に台風の中心があるだろうと予想されている円を示しているので、その円の大きさが大きくなればなるほど、それだけ進路予想が難しいことを意味しています。




ですが、ある程度信頼性が少なくなったとしても、前もって心構えができることは大きなメリットになることは確かなはずです。


先ほどのヨーロッパ中期予報センターの進路予想ですと、台風17号(カンムリ)の日本列島直撃は免れそうですが、念のため最新の情報をこまめにチェックするようにしてください。






今回は以上になります。


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最後までありがとうございました。



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